カーテンは目の色調識別の点でハッキリした色がプライバシー的にいい

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大袈裟なタイトルかもしれませんが、小さな気づきがあったので記事にしてみました。

最近、カーテンを買いました。

リビング用のカーテンです。

カーテンの色はよくわからないので、奇抜でない、綺麗な色を選びました。
シルバーっぽい色です。

💡 リビングの照明がオレンジ系LEDなのでアイボリーっぽくなってますが、本当はシルバーっぽい感じです。

買って数日経って思ったのは、
カーテンはもっとはっきりした色の方が良かったかも、、
ということです。

子供が小さいのはしゃいで走ったりして、カーテンを触ったりもします。
カーテンを触るとカーテンが動いて隙間ができます。

このとき、レースが白(たいてい白だと思います)なので、レースとカーテンの色調の差が小さくなって隙間が開いていることに気づきにくいです。

カーテンは一応ある程度のプライバシーのためにつけるものだと思うので、これだとあまり意味がなくなってしまいます。

話はこれだけなんですが、一応軽く色の識別について調べてみました。
プログラマーなので色についてはRGBなどでよく触れます。
色の表現ルールの一つの例としてRGB256階調の場合は

  • RがRed
  • GがGreen
  • BがBlue

を表します。

光の三原色は上記3つということです。

RとGとBそれぞれを0〜255までの度合いとし、それらの組み合わせを一つのピクセルの色として表現します。

これで色としては色調(明度と彩度の関係)を表現できますが、ポイントとして、それとは別に輝度があることです。

輝度は光の光源としての強さ(物体固有の特性ではなく)によって変わるものです(明度と輝度の違い)。

ディスプレイの明るさ調整も輝度の変化です。

人間の目の特性(輝度ぼけに対する感度)によると、人間は輝度の違いはより感じやすいが、色調の違いは輝度ほど感じにくいようです。

とすると、そもそもカーテンとレースの色調にそれほど差がなければより差を識別しにくいということなのかもしれません。


だからこそ、カーテンははっきりした色味のあるものを選ぶと今回のような悩み(小さな悩み)は無くなるかもしれませんね。

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